カナダのバンフでワーホリを始めてから3か月が過ぎました。
職場のメンバーの入れ替わりや新しいことに挑戦したり、行ったことのない場所に行ったり生活には慣れてきましたが、飽きない毎日を過ごしています。
このブログがワーホリ生活ってどんな感じなのか一つの参考になればいいなと思います。
Contents
ワーホリ1か月目と2か月目
1~2か月目に関してはこちらから読むことができます。
カナダワーホリ生活3か月目の挑戦:左ハンドルの車を運転した
カナダに来て3か月目にして初めて車を運転しました。
いつもダウンタウンや少し観光で足を延ばして隣町まで行く際にはパブリックバスをよく利用していました。
たいていの場所はバスでも行くことはできますが、時間の制約が大きくてバンフのダウンタウンから職場兼住居のJohnston Canyonに戻る最終バスが17時15分ととても早いです。
もし車が運転出来たら仕事終わりの17時以降でも出かけたり、バスの時間を気にせずに過ごすことができたりします。
せっかくカナダに来たのだから左ハンドルでも運転できるようになりたいと思い、3か月目にしてようやく車を運転することができました。
初めてカナダで運転した時は、カナディアンの友人の車で運転させてもらいました。
友人に助手席に座ってもらって、道案内や交通ルールを教えてもらいました。
カナダでは交差点で赤信号でも左右確認して車や人が来ていなければ、右折しても良いというルールがあり、驚きました。
Johnston Canyonからダウンタウンや隣町に行くのには必ず高速道路に乗る必要があるので、その運転も最初はどきどきでした。
左ハンドルなので追い越し車線も日本とは逆で左側が追い越し車線になります。
そして、ウィンカーとワイパーを作動させる場所も逆なので右折でウィンカー出そうと思ったらワイパー作動を何度もやってしまいました。
2回目以降は間違えることなく運転することができるようになりました。
それ以降は、行っても良いエリアは限られますが、スタッフが利用できる職場共有の車があるのでそれを使っています。
カナダで車を運転できるようになったことで、休日の過ごし方の自由度が格段に上がりました。
カナダに来る前に普通自動車の国際ライセンスを取得しておいて本当に良かったなと思います。
ずっと行きたかった念願のモレーンレイクに行った
カナダに来る前からここには絶対行こうと決めていた数少ない場所の一つがモレインレイクでした。
日本で仕事しながらワーホリについてリサーチしたり準備したりしている間に、大変なこともありました。
しかし、それを吹き飛ばすのにモレーンレイクの写真を眺めて「絶対カナダにワーホリ行く!」っていうモチベーションを保っていました。
なのでここに来れたことはとても感慨深かったです。
モレーンレイクの湖畔を散歩するだけでなく、ハイキングをして山の上からモレーンレイクを眺めることができました。
カナダのバンフやレイクルイーズを観光で訪れる際はここは絶対外せない場所だと思います。
モレーンレイクについての詳細記事はこちらです。
11月以降の職場探し
現在の職場は10月14日がシーズンオフのため最終日となります。
冬季はスキー場で働きたいので求人がリリースされる9月に向けて7月下旬ごろからレジュメ(英文履歴書)やカバーレター(添え状)の修正を行い、求人サイトと各スキー場の公式ホームページの動向をチェックしていました。
この時良かったなと思ったことは、すでにレジュメとカバーレターは現在の職場に応募した際に作っておいたものに少し加筆と修正を加えるだけだったので思ったほど時間がかからなかったです。
なるべくバンフか隣町のレイクルイーズのスキー場で働きたいと思っていましたが、もしもダメだった時のことも考えて、アルバータ州にあるスキー場15個をピックアップしておきました。
スキー場で働くとどこのスキー場も共通していますが、無料シーズンパス、レンタルやグッズの割引、レッスンの割引など従業員特典がたくさんあります。
特にカナダのスキー場のシーズンは5~6か月ほどと長いので、長くシーズンも楽しむことができます。
現在の職場Johnson Canyonを選んだのもカナダのスキー場で働くためにちょうどシーズンと被らない5~10月の勤務だったので選びました。
最後に
少し外に出れば野生動物の宝庫であるこのバンフに住んで3か月以上になります。
最初に来た時は職場のみんなが英語で何を話しているのか全くわからないところからスタートして不安と孤独との戦いでしたが、今ではすっかり居心地の良い場所となりました。
話していることが理解できなかったり、自分が伝えたいことを伝えられなかったりすることはたくさんありますが最初の1か月目よりはだいぶマシになったと思います。
実際に語学は続けたもの勝ちだと思うので、焦らずに勉強を続けていこうと思います。
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