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モレーンレイクはこんなところ!
カナダの旧20ドル札の絵柄にもなった場所で、ユネスコ世界遺産にも登録されている場所です。
光の関係で晴れた日の午前中が最もきれいに見えると言われています。
この青さは水に含まれる鉱物が太陽の光に反射してこのように見えるのだそうです。
モレーンレイクだけでなく湖を囲むテン・ピークスの山々も人々を魅了させます。
10月上旬ごろから6月中旬ごろまで、モレーンレイクに行くまでの道路が閉鎖されるので注意が必要です。
遠くから見ると美しい青色なのですが、近くで見ると透き通った透明です。
このグラデーションもまたきれいでした。
湖ではカヌーのレンタルもすることができます。
1時間120ドルと少し割高ですが、乗る価値はあると思います。
地元のカナディアンは自前のボートを持参していたり、湖で泳いだりしていました。
ここを訪れた時期は8月の中旬ごろだったのですが、水は少し冷たかったです。
バンフからモレーンレイクのアクセス
バンフからは車で約1時間ほどです。
シーズン盛りの7,8月ごろに車で行く際は、6~7時ごろには行かないと駐車場が埋まってしまうそうです。
Hop on Banff-グリズリールート
【HP】https://www.hoponbanff.com/
バンフから直通でモレーンレイクまで行くことができます。
パブリックバスとは異なり、ガイド付きで目的地まで行くことができます。
HPから1DAYパスの予約が必要です。
1DAYパスが一名につき60ドルですが、その間の停留所はその日のうちであれば乗り降りが自由です。
バンフからレイクルイーズ方面へ向かう際のオススメは左側の席に座ることです。
ボウ川沿いを走行中に見える景色などがとてもきれいです。
[ 運行期間] 5/25~9/29 (2019年スケジュール)
[予約] 必要
[ 乗り換え] なし
Hop on Banffの詳細が知りたい方はこちらから↓
Roam bus
バンフ市内、バンフ⇔キャンモア、キャンモア市内、バンフ⇔カルガリーを走行するパブリックバスです。
バンフからレイクルイーズビレッジまで(ルート8Xか8S)向かい、その後レイクルイーズビレッジから出発している無料のシャトルバスに乗り換えてモレーンレイクに行く必要があります。
バンフからレイクルイーズまでの片道運賃は8ドル。
[ 運行期間]ルート8X 【5/17~9/15】 ルート8S 【6/21~9/3】 (2019年スケジュール)
[予約] 必要なし
[ 乗り換え] あり(レイクルイーズビレッジ発で20分に1本無料のシャトルバスあり)
㋇で現地のスクールホリデーの期間もあってか、帰りのシャトルバスを待つ人で行列ができていました。
行先の違うバスを待つ列が数本あるのでどこ行きのバスの列なのかしっかり確認しましょう!
秋は期間限定直通バスを利用しよう!
バンフからモレーンレイクに行くまで、普段はレイクルイーズで乗り換えが必要ですが、秋には期間限定で直通のバスが出ています↓
モレーンレイクを横目にラーチバレーハイキング
【所要時間】 往復5~6時間
【歩行距離】 往復11.4km
登山口がモレーンレイクの湖畔沿いにあることから人気のハイキングコースとなっています。
モレーンレイクを上から眺めながらコースを進むことができます。
湖周辺は観光客で賑わっていたものの、トレイルのコースに入るととても静かでした。
グリズリーに遭遇する危険性があるため、4人以上のグループでのハイキングが推奨されています。
ちょうど高山植物が咲き乱れる時期だったので、それを楽しみながら歩くことができました。
ラーチバレーハイキングについて詳細は別記事にてまた書きます。
ラーチバレーハイキングをできるほどの「時間がない!」「体力がない!」「湖だけでいいや!」というあなたにはロックパイルトレイルという片道300mのコースがあり、有名なビューポイントがあります。
ちなみにこのブログの冒頭の写真はそのロックパレイルトレイルのビューポイントから撮影したものです。
今回私はそのロックパイルトレイルのビューポイントに行ってからラーチバレーハイキングを楽しみました。
他にも
湖畔沿いにはカフェもあるので、絶景を眺めながらゆったり過ごすことができます。
お土産屋さんもありますので、是非チェックしてみてください。
8月中旬ごろのちょうど晴れた日に行けたので、とてもきれいな景色を見ることができました。
バンフやレイクルイーズの町周辺にもそれぞれ見どころの観光スポットはたくさんありますが、ぜひ少し足を延ばしてモレーンレイクの絶景を見てください!
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