カフェ会でネットワークビジネスに勧誘された時の対処法

こんにちは、ふるかわゆき(@RanpySnow)です。

今回はカフェ会でネットワークビジネスに勧誘された時の対処法についてまとめていきますが、“カフェ会で”というより“カフェ会の後で”といった方が正確かもしれません。

なぜならカフェ会に参加していきなりその場で勧誘を受けるケースは少ないからです。

その辺の理由も踏まえて、カフェ会に参加して知り合った人からネットワークビジネスの勧誘を受けたときの対処法をまとめました。

■こんな人向けの記事
・初めてカフェ会に参加する人
・カフェ会参加した際にネットワークビジネスの勧誘をされないか不安な人

 

Contents

カフェ会とは

“ひとことで言うと、カフェでお茶しながら参加者の方と雑談をする交流会です。

異業種交流パーティよりも空いた時間に気軽に参加できるカジュアルな交流会です。

フリートークや趣味の○○好き交流会や読書会、英会話カフェ会などジャンルやテーマは様々です。

参加費も500円~1000円とお手頃価格で、一日に何件もはしごできてしまうというのが魅力的です。

<過去記事より引用>“

カフェ会開催に興味ある方はこちらの記事もどうぞ↓

筆者の過去カフェ会参加と開催実績

参加者としては都内で10回程度フリートークのカフェ会に参加しました。

開催者としては2018年10月~11月末の2か月間、8回ほど都内で開催しました。

ふるかわゆき
カフェ会の参加、開催実績は決して多いとは言えませんが、この経験から学んだことをこれから初めてカフェ会に参加される方の参考になったらいいなと思います。

この記事では「カフェ会でネットワークビジネスに勧誘された時の対処法」をまとめていくのですが、私個人としてはネットワークビジネス全般が悪いとは思っていません。

ただ一部の人の勧誘の仕方が良くないことやネットワークビジネスの世間的なイメージが良くないことは確かです。

私もネットワークビジネスワーカーの知り合いは何人かいますが、顧客思いで、強引な勧誘などはしないワーカーさんもたくさんいらっしゃいます。

そして、カフェ会のつながりや知り合いのつながりで10社ほどネットワークビジネスの勧誘を受け、セミナーやイベントにも参加したことがあります。

ただし、自分のやりたいこととの理念や価値観が違うと思ったのでネットワークビジネスワーカーとしての活動は1度もしていません。

そういった過去の経験から勧誘されなくても1度会うか、連絡のやり取りをするか、その人のSNSを見るだけでネットワークビジネスワーカーであることがだいたいわかるようになりました。

団体は異なっても初対面から勧誘、入会してもらうまでの流れは大体どこの会社も共通しているからです。

ちなみにネットワークビジネスとわかっていながら各社のセミナーやイベントに参加した理由は単純に「どんな人がいるのか?」「どんな方法で勧誘されるのか?」「どんな仕組みなのか?」「どんな人が勧誘されやすいのか?」「どんな商材があるのか?」に興味があったからです。

カフェ会参加者にネットワークビジネスワーカー参加者が多い理由

・参加費が500~1000円プラスお茶代と低価格
・1日にいくつも開催されているため、時間調整がしやすい
・1回の開催時間が1時間~2時間と拘束時間が比較的短い

人脈が命となるネットワークビジネスワーカーにとってカフェ会は気軽に何度も参加できる条件がそろっています。

お酒が入る夜開催の交流会だと大体1日1件しか予定を入れられないことや参加費、飲み代を合わせて3,000円以上はかかることが多いです。

そう考えると1日に何件もはしごできて、参加費が安価なカフェ会はネットワークビジネスワーカーにとってはとてもありがたい交流の場となっています。

ふるかわゆき
私は主にコリュパを使ってカフェ会に参加、開催をしていましたが、だいたい3~4名の参加者に1人はネットワークビジネスワーカーがいました。

カフェ会自体で勧誘されることはほとんどない

冒頭で触れたカフェ会自体で勧誘されることはほとんどないことについて触れていきます。

過去にカフェ会参加10回程度、開催8回してきましたが、カフェ会中にネットワークビジネスの勧誘を受けたことは、1度しかありません。

それも私が主催者で参加者が1名の1対1という状況でした

主催者と参加者合わせて3人以上の場合ではネットワークビジネスの勧誘の受けたことは1度もありません。

カフェ会中にビジネス目的の勧誘を禁止している主催者もいますので、基本的にはカフェ会中に勧誘を受けることはほとんどないと思っておいて大丈夫です。

しかし、自分が参加者としてカフェ会に参加した際に、他に参加者がおらず、主催者がネットワークビジネスワーカーであれば勧誘系の話になる可能性もあります。

私個人としては、カフェ会でビジネス勧誘系の話を禁止していない会だとしても勧誘される確率は低いと思っています。

なぜなら、合コンのような飲み会で気に入った子がいてもその場でガンガンアプローチかける人ってそんなにいませんよね?

もしかしたらいるかもしれませんが、たいていは合コン後に気になる子に連絡を取って、個別でデートのお誘いをするという流れの方が多いかと思います。

それと似ていて、ネットワークビジネスワーカーもカフェ会では気になる人をみつけて連絡先の交換をするだけで終わることが多いです。

カフェ会後に個別で会いたい主旨の連絡が来たら?

もしもカフェ会後に個別で会いたい主旨の連絡が来た場合はどうすればよいのでしょうか?

100%ビジネス系の勧誘だとは限りませんが、個別で会いたい主旨の連絡には必ず相手側の目的があることだけは忘れないでおきましょう。

この相手からの連絡の時点ではビジネス系の雰囲気はほとんど醸し出されないので、少し判断が難しい部分かもしれません。

ふるかわゆき
「あなたにすごく興味があります。また1対1でゆっくりお話ししませんか?」のようなメッセージでしかも異性からだったらちょっと嬉しくなっちゃいますよね?(笑)

私の場合、こういった連絡のやり取りの中で日程調整などの部分で、しっかりこちらの日程を尊重してくれる人であれば、ビジネス勧誘系の話と分かっていても個別で会うようにはしていました。

ここで安心してほしいのは、個別でネットワークビジネスワーカーに会ったとしてもネットワークビジネスに即入会という風になることはほとんどありません。

たいていの場合は、定期的に開催されているセミナーに参加するかネットワークビジネスワーカーのグループの上の方の人を紹介されるなど別のフェーズがあるので、個別でカフェなどの公共の場で会う分には問題ありません。

カフェ会後、個別で人と会う際に相手がネットワークビジネスワーカーかどうか見抜く方法

では、実際に個別でカフェ会後に人と会うことになった際にその人がネットビジネスワーカーかどうか見抜くポイントを紹介します。

どういったキーワードが出てくるのか?どういった話題に持って行くのかに注目して紹介していきます。

ネットワークビジネスワーカーが良く使うキーワード

・権利収入
・不労所得
・ビジネスオーナー、個人事業主
・夢
・お金と時間の自由
・成功
・ご縁に感謝
・金持ち父さん貧乏父さん(本のタイトル)
・副業or複業

などのキーワードが話の中でちらほら出てくるようであれば、少し注意が必要かもしれません。

個別で会った際にどういった話題になるのか?

・自分が尊敬している人の話(ネットワークビジネスワーカーの上の人)

その人がいかにすごいかという話をして、相手に興味を持たせて紹介に繋げたいという意図があります。

ネットワークビジネスワーカーのグループの上の人はビジネスでそれなりに成果を出していることからやはり魅力的に見えますし、話の持って行き方がとても上手です。

・自分の人生の目標や夢などを語る

たいていのネットワークビジネスワーカーの人は自分の人生の目標や夢を雑談の中に織り込んでくることが多いです。

もし現時点で自分に具体的な夢や目標がなかったとしたら、夢や目標を持っている人はすごくキラキラして魅力的に見えてしましますよね?

・定期的に開催されるセミナーの話

セミナーに興味を持ってもらって、一緒に参加してもらう流れをつくるためにセミナーの話をされることが多いです。

私も何社かセミナーに参加したことがありますが、ビジネスで億単位の成果を出している人などが登壇して話すので「成功」などへのモチベーションが上がるような内容となっています。

・親孝行の話

経済的な自由を得ることで親孝行をしたい、または旅行に連れて行ってあげたなどの話をしてくることがあります。

そういった話を聞くと経済的な成功を得て親孝行をすることへのあこがれを抱きやすくなりますよね。

自分から質問してネットワークビジネスワーカーかどうか見抜く

・人生における相手の夢や目標

相手から夢や目標を話してこない場合は自分から質問してみるのも判断材料の一つになります。

一般的に夢や目標を他人からいきなり聞かれたらすぐに答えられる人ってどのくらいいるのでしょうか?

少し考えてからなら答えられるかもしれませんが、普段からそういった意識を持って生活している人でないと即答するのは難しいと思います。

ネットワークビジネスワーカーの人はたいてい人が聞いたら「素敵だな」と思うような人生の夢や目標を持っています。

それが本当かどうかは別として、そういったものを持っている方が魅力的な人として相手に興味を持ってもらうことができます。

・普段のお仕事は何されているのですか?

ズバリストレートに仕事を質問します。

その時に、「ネットワークビジネスで権利収入を得ています。」「副業でア●ウェイやってます」とこの段階でそうストレートに答える人はほとんどいません。

たいていは、
・○○アドバイザー
・○○トレーナー
・物販、卸売り業
・仲介業

などといった少しあいまいな肩書を持っています。

そしてカフェ会などで出会うネットワークビジネスワーカーはほとんど会社員との副業でやっている人が多かったです。

たまに個人事業主として別のビジネスを持ちながらの人もいましたが、そう多くはなかったです。

・活動拠点となっている団体名を質問する。

もっとズバリストレートに活動拠点の団体名(会社名)を聞くことです。

ふるかわゆき
自分が聞きなれない名前の会社名だとしてもGoogle先生は知っています。

ネットワークビジネスワーカーが相手に会社名を隠して勧誘することは違法になってしまうのでよほどのことがない限り会社名を聞けば正直に教えてもらえるかと思います。

まとめ

カフェ会の参加だけで相手がネットワークビジネスワーカーであるか見抜くことは、経験を重ねないと最初は難しいかもしれません。

実際に会って相手がネットワークビジネスワーカーかどうかすぐに見抜くには

キーワードに注目
話の内容に注目
自分から質問してみる

ことを意識して個別で会うと良いでしょう。

もしくはその人に会う前の事前の連絡のやり取りでもこういったキーワードが出てくるかなども意識してみましょう。