海外に長期滞在する前に読んでおきたい本~モノを捨てよ世界へ出よう~高城剛/宝島社

こんにちは。ふるかわゆきです。

私は来年の春からフィリピン短期留学、カナダワーキングホリデーに行くのですが、まだ、ワーキングホリデーに行こうか決めかねていた時期に読んで参考になった本がありました。

それは、「モノを捨てよ世界へ出よう」高城剛/宝島社です。

高城剛さんといえば、女優の沢尻エリカさんの元夫でご存知の方が多いかと思います。

実際にどんなお仕事されていらっしゃるのかわかりませんが、ライターやクリエイティブクリエーターなど様々な方面で活躍しています。ここ何年かは定住先を持たずに様々な国を転々と生活しているそうです。

この本をおススメする理由

「海外の企業で働けるようになれるくらいの英語力をつけたいからこの国に行く」とか「この大学でこの分野の最先端の研究をしたいから」とかそういったはっきりとした目的から行こうと思ったわけではありません。

私が海外に長期滞在してみたいと思った当初の目的は、日本との価値観や文化の違いを肌で感じたいというものからでした。

少し漠然としているように感じるかもしれません。

それでも海外に長期で滞在し、自分で生活してみること自体にかなりの価値があるものだと、後押ししてくれる本があったのでご紹介したいと思います。

<読んでほしい人>
・これから海外に一定期間滞在する人
・将来、留学などで海外に長期滞在してみたい人
・海外に行ったことがない人

 

本の概要

1.日本の問題点
2.海外に長期滞在することのメリット
3.これからの時代を生きていくために必要なこと

について主にまとめられています。

その中でも、まだワーキングホリデーに行こうか決めかねているときに特に後押しをしてくれた「海外に長期滞在することのメリット」について書きたいと思います。

この本では長期の海外旅行ではなく、1か月でもここと決めた街に自分で部屋を借りて役所で手続きをして、

地元のスーパーで食材を買って生活をしてみるということに対してのメリットです。

 

海外に長期滞在することのメリット

これまで自分が生きてきた世界の外側から、俯瞰的・客観的に見直す視点が得られる

海を渡り、世界情勢と自分たちが住まう日本を見比べることによって、はじめて自分たちの立ち位置を確認することができる。

そしてこれから向かう先にどのような希望が待っているのか、まっすぐなのか曲がりくねっているのか、ある程度見通すことができるだろう。

引用:モノを捨てよ世界へ出よう

 

この本の文中にもあるのですが、「私たち日本人はあまりにも自国のことを知らなすぎる」というところに何も反論できませんでした。

政治のこと経済のこと、社会に出ても何とか生活していけてしまうから真剣に学ぼうとも考えようともしてこなかったなと少し反省しています。

海外で生活してみることで、改めてもっと日本を深く知りたいと思うようになりました。

 

自分自身の今を見つめ直すことができる。

日本という国だけでなく、自分自身の立ち位置をも確認できるということは、自分自身のいまを見つめ直すことができるということだ。

希望するものに対して不足している点がわかれば、今後の自己研鑽の励みにできるし、足りてない部分がわかれば、自信を持って新たな道を踏みしめることができる。

すなわち、成長できるということだ。

引用:モノを捨てよ世界へ出よう

 

最近、あらゆるところで外国人観光客の姿をよく見かけます。

もちろん私と同じくらいの世代の人たちも見かけます。

単純に自分と同じ世代の外国人は何を考えいて、何に関心があるのか、どのような仕事をしているのか、どんな目線で自分の国を見ているのか、日本ってどんな国だと思われているのか、など興味があります。

私の場合は、日本で普通に生活してきて日本人以外の民族と話す機会があまりなかったことからの好奇心だと思います。

 

経験を積めば国際感覚というセンスを磨くことができる

さらには、海を越える経験を積み重ねることで、国際感覚というセンスを磨くことができる。

スポーツの世界に国境がなくなったのと同じく、今後はもっと多くの領域でも国という枠組みが薄れていくだろう。

そうした社会の中では、いわゆる国際感覚の有無がその後の成否を分けるようなシーンが増えていくものと思われる。

引用:モノを捨てよ世界へ出よう

 

以前勤めていた会社には東南アジアから日本に外国人実習生として工場に勤務していた人たちがいました。

その方たちもつい昨年ごろから働き出して、気が付いたころには人数も10名くらいになっていました。

仕事が農業関連であったことからお客さんである野菜農家さんの間では外国人実習生の受け入れはもう珍しくありませんでした。

こういったことから、労働力の部分では地方でもかなりグローバル化が進んでいるように感じます。

その他の分野でもグローバル化が予想されることから、早いうちに国際感覚を磨いていくことはきっと今後の役に立ってくると思います。

ここでいう国際感覚は、語学力のことだけでなく交渉事や質疑でしっかり意見を持つことであったり、状況判断をしていくようなことの意味も含まれています。

 

まとめ

この本では海外に長期滞在しようか迷っている方、もうすでに滞在の予定がある方、まだ海外に行ったことがない方にとてもお勧めの本です。

お金や時間など様々な不安要素に対して、それらを克服するための考え方なども参考になります。

デメリットよりもメリットの方が多く書かれていますが、それだけ日本から少しでも出て生活してみるということにデメリットよりも多くの価値があると著者は皆さんに伝えたいのです。

それだけでなく、グローバルに活躍している筆者の目線で、今後の日本はどうなってしまうのか、

どうすればこの危機を回避できるのか、なども見どころとなっており、経済や政治、国際関係に興味がある方も楽しめると思います。

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