こんにちは、ふるかわゆきです。
現在は、会社を辞めて来年春からフィリピン語学留学とワーキングホリデーでカナダに行くための準備をしています。
今現在、社会人で働いているけれど、短期留学やワーキングホリデーを行ってみたいもしくは、ちょっと興味があるという方の参考なったらと思います。
Contents
ワーキングホリデーで海外に長期滞在しようと思った理由
将来どんな仕事がしたいのかわからなかった
私は、将来小さくてもいいから自分でビジネスを行って生計を立てていきたいと思っています。
それにもかかわらず、自分が何をしたいのか、何ができるのか全然わかりませんでした。
会社員の時、休日は、色んなイベントや勉強会に参加をしたりブログを書いてはみましたが、そう簡単に見つかるものではないということがわかりました。
その時に、やりたいことが見つからないのであれば、今しかできないことは何だろうか考えてみました。
20代で独身のうちにできることで、自分がもしそれをやらずに年を取ったら後悔するものは何だろうか?
私にとってそれは、日本を出て海外で生活するというものでした。
考えてみたら、海外に1か月以上滞在した経験は今まで無く、行ったことのあるところは、台湾、グアム、ベトナム、マレーシアと近場の国がほとんどでした。
その時から、日本やアジアの国とは全然違う国に住んでみたいという気持ちがどんどん大きくなっていきました。
英語を話せるようになりたい
それに、「英語を話せるようになりたい!」
仕事に生かしたいとかではないのですが、単純に外国人の友人を作りたいです。
同世代の外国人は普段どんなこと考えているのかとか、普通に日本人以外の友達がいることで自分の考え方とかの幅が広がっておもしろそうだと思いました。
私は大学生の頃、半年間だけ英会話レッスンを受けたことがありました。
その時の私は、どうして英語を身につけたいのかという明確な目的や目標がなかったことから、あまりスピーキング力は向上しませんでした。
昨年、マレーシアのコタキナバルに一人で行った時も旅先で出会った同年代の子と意思疎通をしたかったのに出来なかったことも後悔しています。
そのほかにも「英語話せるようになりたいな、、、」と思うきっかけやエピソードがいくつかありました。
その時は、悔しい想いをしても、日常の生活に戻ると、その必要性に駆られないことから、その気持ちは次第に埋もれていきました。
しかし、今の自分を納得させることができても、この先また、英語が話せなくて後悔することがあるかもしれないと思うと、今から勉強し直しても遅くないと思うことができました。
それもあって、3年ちょっと勤めた会社を辞めて3か月の語学留学と1年間のワーキングホリデーに挑戦してみようと思いました。
環境が全く違うところに一人で飛び込んでいく不安よりも、そのままの自分で何年後かに後悔している姿を想像できたことの方が恐ろしかったです。
ワーホリでカナダを選んだ理由
「英語を話せるようになりたい」ということもあり、英語圏に行くことは決めていました。
その中で、カナダかオーストラリアは治安が良く、アルバイトの時給も高く、日本人がワーキングホリデーに行くのに人気の国でした。
海外生活初心者でもあるため、日本人が比較的住みやすい場所にしたいというのもあり、その2つに絞りました。
最終的にカナダに決めた理由は3つあります。
・アメリカにも行きやすい
・英語の発音の癖が少なく、きれいであるということ
・ウィンタースポーツが盛んだということ→バンクーバーの近くのウィスラーにはバンクーバーオリンピックの会場になったスキー場があります。
カナダもオーストラリアも両方とも行ったことがない国なので、ワーホリに行った人から聞いた話、ネットでの情報、イメージで選ぶしかありませんでした。
もしまた、他の国に行きたいときは行けるので、最終決定はあまり悩みませんでした。
日本を離れてやりたいこと
外国人の友人を作りたい
日本で生まれ育ってきた自分とは違う海外の人の労働観、恋愛観、人生観の違いや文化をしっかり肌で感じてきたいです。
そして違う価値観を持つ人を受け入れることができる寛容な人になりたいと思います!
日本のことをもっと知りたい
日本を外から客観的に見れるようになりたいです。
日本にずっと住んでいると価値観とか文化、日常生活が当たり前になってしまって、日本が他の国と比較するとどんな国なのかわかりません。
単純に日本をもっと知りたいです。
きっとやりたいことは現地に行ったらもっとたくさん出てくると思います。
地域のボランティア活動とかスポーツチームの活動に参加するとか、有名な観光地に行くとかなどです。
やりたいことは後からどんどん出てくると思います。
人との出会いでも就く仕事や住む町が変わる可能性だってあります。
まとめ
会社を辞めて海外留学とかワーキングホリデーに行くとなると周りから「すごいね」「かっこいいね」とか言われたのですが、
全然そんなことはなくて、なぜ行きたいのか文章にまとめてみると、結構単純な理由だなと自分でも思いました。
それでも帰国後、自分がどんな変化を遂げて帰ってくるのか、どうなっていたいか、今からできることは何かを考えることはとても楽しいです。
もちろん楽しいことばかりでなく、公的な手続き関係や、資金面のこと、滞在先のこと、仕事のことなどを考えてしっかり準備しないといけないことが多いのも確かです。
しかしこれもすべて初めてのことで、知ることの方が多いのでとても勉強になります。
今後もブログは続けていくので、少しでも役に立つ情報を発信できればと思っています。
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