2020年東京オリンピックを契機として、訪れる未来に語学力をどう活かすのか?

こんにちは。ふるかわゆき です。

いよいよ2年後の2020年には、東京で二度目のオリンピックが開催されることになりました。

この東京オリンピックの開催に向けて、今、東京のみならず、日本全体が“新たなビジネスへの鼓動”が垣間見られるようになったと思うのですが、

これから先の未来に向けて、語学力はとても大きな武器になることが予想されます。

今回は、語学力を武器にすることが出来る、これからのビジネスについて考えてみようと思います。

2020年東京オリンピックは様々な意味においてこれからの未来の“起点”になる。

「東京オリンピックを契機として、日本はこれから先大きな変貌を遂げる契機になるかも知れない」とお話させるのは、

ビジネス、社会、政治など多岐の分野に関して、執筆活動をされているフリーライターのカサハラコウヘイさん(48歳)です。

「日本はこれまで、その歩んできた軌跡や地政学上の問題等からして、やはり、“世界とのかかわり”という面においては、決して、誇れる国とは言い難い国であったと思います。

外交と言っても、同盟国であるアメリカ追随で、世界からはまるで“アメリカの子飼い”のように扱われてきたし、そういった印象を持っている世界の人たちも多い。

日本は加工貿易立国として、原材料を世界から調達し、モノづくりの分野で良質な商品を世界に安く届けることで、戦後復興を果たしてきましたが、

インバウンド、つまり外国人を受け入れるビジネスに関しては観光や、一部の業種業態(金融やマーケティング)による外国資本の流入以外に関して、

国を開いてビジネスを進めるという事に対しては非常に立ち遅れて来たように思います。

少子高齢化による労働力の減少で、働き手の確保もままならない時代が到来するのは確実で、

これから先、如何に、外国人を招き入れるのか?というのは大きな課題。

裕福な観光客の人に、この国を訪れて戴いて、呑んで食べてお土産を買って帰ってもらうだけで、果たしてこの国のGDPが維持できるか?と言えば、そんなに甘いモノではない。

従って、“外国の人を招きいれ、外国の人にこの日本で働いてもらい様々な生産活動に携わってもらい(それはモノづくりのみならず、文化、芸術等様々な広い分野も含めて)、

それを、自国に持ち帰ってもらい販路を拡大する”。所謂、これが第六次産業と呼ばれる複合型の新しいアウトバウンドビジネスです。

となると、語学力を持ち合わせた人々の活躍の場が拡大することは言うまでもなく、今、小学生にも英語を普及させるための教育もようやく施されようとしています。

(が、ニーズに対応できる人材の供給が間に合わず、AIロボットがそれに代わる?なんて話もあります。)

しかし、これからは、単に観光客を迎え入れるだけの語学力が必要とされるのではなく、ビジネスに根差した、ディール=取り引きやネゴシエーション=交渉に適応できる、

所謂、ビジネスの本質を理解した上で駆使出来る語学力が必要とされることが予測できます。

東京オリンピックはある意味、日本が大きく変わる変貌の契機。

観戦に訪れた富裕層をあたたかくおもてなしのキモチをもってボランティアとして語学力を発揮するというのは、

勿論、大切なことだけれど、そのスキルを一過性なもので終わらせず、

継続的なスキルの発展につなげるためには、“ビジネスを理解した上での語学力の習得と活用”こそが鉄板スキルになると思われます。」と…。

 

「日本で一生仕事するから英語はしゃべれなくてもいいよ。」そう言っていられるのも、もう時間の問題になってきていると思います。

自分が日本から出なくても、日本を訪れる外国人は今後増加していく一方であると考えられます。

私の勤める会社は農業機械のメーカーですが、すでに農村地帯では特にアジア系の外国人が重要な働き手として活躍しています。

私の会社の工場でも外国人労働者が約10名ほど働いています。

彼ら彼女らは日本の企業で働くためにある程度、日本語が話せますが、農作業の働き手として来ている外国人の中にはほとんど日本語を話せないという人は珍しくありません。

外国人観光客だけでなく外国人労働者も増加していくことを考えると、それを受け入れる側も法律や設備、サービスの面を整備していかなくてはなりません。

そこで新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれないのに、共通語である英語すら話せず、チャンスを逃してしまうのはもったいないことだと思いました。

 

ビジネスパーソンとして継続的な成長を遂げるために必要な語学力の習得とは?

カサハラさんは続けます。

「僕も仕事柄、様々な場所で、外国人の方々に遭遇し、お話を聴く機会があるのですが、

それこそ、歴史観やアイデンティティ、日本の文化、風土、社会についての質問を受け、議論した上で、本題に入るという事も多いし、

また、外国の人々というのは、ペーソスやユーモアというものをとても大切にする。

日本人同士のコミュニケーションとは大きく異なります。

そして、思うのは、学生や然程、ステータスの高くない人でも、それぞれ外国人は自国の歴史観やアイデンティティ、日本の文化、風土、社会というものに対して非常に深く考えている。

そして指摘されるのは“日本人ほど自国を語ることが出来ない人種も珍しい”と…。

要するに語学は駆使出来ても、日本とは、日本人とは、今の社会とは?という事に関して奥深い話をできる人が少ないと…。

語学力を身に着けることは大切だけれど、日本人として学ぶべきこと理解しておくべきことというのは非常に大きく深くて、単にスキルとして語学力を備える以上に必要なこと、大切なことがあることを思い知らされます。

更に、ビジネスパーソンとして継続的な成長を遂げるためにという観点から言えば、ビジネス=商売というものを理解した上で、語学力を駆使できることが必要ではないか?と。

これからは富裕層や、ある程度、蓄えを持った人たちがこの国を訪れるというだけではなく、

先進国以外からもアウトバウンドビジネスに携わりたいという意志をもってこの国を訪れる人が増えて来ることが予想されます。

となると、所謂、観光ボランティア的語学力の行使だけではなく、日本という国での生活指導やルールマナーの伝達、そして、様々な議論を行う機会が必要になる。

だから、兎に角、様々なことにアンテナを張り、もっと、もっと奥深く、この国の状況や社会を理解する必要があるように思うのです。」

私は来年の春頃から海外留学を計画しているため、渡航先の情報収集など少しずつ準備を進めています。

海外留学をするにあたって、語学習得はもちろんですが、それをメインの目的にはしたくないなと考えています。

なぜなら渡航先では日本人以外の多様な価値観や考え方に触れて、日本人との違い、日本との文化の違いなどの情報発信をしていきたいと思っているからです。

しかし、それを行っていくには自分自身が日本の文化、社会、日本人の価値観についてしっかりと理解して、深い考えを持っておかなければならないことを今回のカサハラさんのお話を伺って痛感しました。

 

まとめ

2020年東京オリンピック開催を契機として、語学力習得を目指す人にとっては、

観光客を迎え入れるだけの語学力にとどまらず、ビジネスの本質を理解した上ででそれを駆使できる語学力が、今後求められるようになりそうです。

また、外国人とコミュニケーションを取っていく上で、日本人とは?日本とは?今の社会とは?日本人として学ぶべきことを理解し、深く考え、外国の人と意見交換、議論できる力が必要とされます。

それは、コミュニケーションツールとして語学力を身につける以前に重要なことであると考えさせられました。

私としては、現在の勤め先まで辞めて海外留学に行くのですから語学力習得にとどまらない、その先の目的、目標達成のためにより一層の準備をしていこうと思います。

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ふるかわゆき
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