社会人だからこそ大切にしたい「自分と向き合う時間」。あなたはこの時間を確保できていますか?

こんにちわ、ふるかわゆきです。

ストレス大国と言われる今のニッポン…。

例えば、今、その要因となり得る様々な課題が浮き彫りになっています。

セクハラ、マタハラ、パワハラといった、ハラスメント問題、、、

モンスターと呼ばれる人たちの過剰な反応、クレームの嵐。ネット社会で起こる炎上騒ぎ。そして、自分の意見や考えと相まみえない人たちに対する過剰なレイシズムなど…。

こういった現代社会の問題を扱いながら、企業でメンタルケアのコンサルティングなどを扱う、

山本まりあさん(32歳仮名)から色々とお話を伺ったので、今日はその話題を中心にお届けしたいと思います。

まだまだこのニッポンは様々な部分で未熟だと…。

山本さんは、今の社会の課題をこのようにお話してくださいました。

“今、日本は大きな転換期に来ています。

戦後以来の中央集権の限界、戦後経済を支えてきた、護送船団方式や年功序列、終身雇用という制度が崩壊し、

いわゆるアングロサクソン型の、成果主義や株主利益というものが台頭してきて、

「個人の能力」が問われる時代を迎えました。

今まで助け合い、労わりあい、支えあい、補い合うことで、機能してきた社会が、

急に、スキルや能力、個性や特性などが必要という風潮が蔓延しながらも、一つには集団生活を大切にする、協調、協力の重要性ばかりに軸足を置いた教育システムが一向に改善されないため、

学校で学んだこと、受けてきた教育以外のスキルが必要とされる時代になった。

しかし、強い突出した個が登場すれば、当然、そこについていけない弱い個というものも、浮彫リになり、格差や断絶、孤立といった問題がいろいろ起こっている。

つまり、こうした問題を解決しようにも、時代の変化に、教育、社会、行政、企業、政治など様々な制度、仕組み、システムが追い付いていないのが現状。

だから、「理想とする自分に近づけない現実」に悩む人が増え、それが多くのストレスを生み出している。

更に言えば、これからは起業の時代だ!とか、副業して足りない給与は稼ぐ!

といった企業で働いてもしあわせな人生、思うような人生が送れないという厳しい現実も垣間見ることになる。

そんな不平、不満の憂さ晴らしが、セクハラ、マタハラ、パワハラといった、ハラスメント問題。

モンスターと呼ばれる人たちの過剰な反応、クレームの嵐。

ネット社会で起こる炎上騒ぎ。

そして、自分の意見や考えと相まみえない人たちに対する過剰なレイシズムなどに繋がっていると思われます。

さらに言えば、日本人の特性として、誰かと一緒じゃなきゃいけないとか、均一的、横並びというものがある。

そして、それを大事にしてきた。

つまり、今まで積み重ねてきたことが、急に通用しなくなり、その矛盾に戸惑っているというのもある…。

先進国でこれだけ、メンタルに悩みを抱えた人が多い国、そして、それに対するケアが行き届いていない国も珍しいかも知れません。“

確かに、ストレス社会と言われるようになったのは、ここ何年かの話ではないはずなのに,

日本社会全体として様々なストレスを抱える人々へのケアという面ではあまり進んでいない気がします。

日本だと心理カウンセリングを受けたり、心療内科や精神科に通ったり、となるとちょっと敷居が高いように思います。

また、周りの人からは”心を病んでしまった”とマイナスのイメージを抱かせるのではないかと心配で、症状が悪化してから通院する人が多いようです。

時代の大きな転換期だからこそ、今まで通用していた考え方や精神論を疑って時代に合ったものに変えていかなければならないと思います。

過渡期、転換期、矛盾、様々な問題、これらに対しておかしいと思い悩んで当たり前!だから発想を変えることが大切。

更に山本さんは続けてくださいます。

“今、様々な問題が噴出している中で、心の平穏を保つことは、とても難しい時代になってきている。

テレビをつけても凶悪犯罪のニュースや政治家の不正やスキャンダルばかり…。

そしてネットに話題を移しても、他者批判や、社会問題を浮き彫りにする話題ばかり…。

そう、今の世の中はおかしいことばかりなのです。

だから、そんな中で、平静を保ったり、ストレスを感じずに生きてゆくことは実に、難しい。

また、去年、流行語大賞に選ばれたインスタ映えという言葉に象徴されるように、S.N.Sはある意味、

ストレス発散の場になっていたり、過剰な自己承認欲を満足させる場になっていたり、

更に、自己正当化や自己主張の押し付けが横行し、また、いかにも充実した毎日を過ごしていないと、人から信用、信頼されないのではないか?という不安や恐怖もあり、

セルフブランディングという言葉に象徴されるように、誰もが自分をよく見せようと躍起になっている。

つまり、正直に自分をさらけ出すことにかなり勇気のいる時代になっているという事です。

こうした様々な“ストレス”を引き起こす要因から、身を離す、情報を遮断するということも、一つ、身を守る手段なのです。

何も毎日、インスタやフェイスブックに投稿しなくてもいいし、テレビやネットから情報を摂取するという習慣を改める。

それがないと、1日、どう過ごしていいかわからない人というのは、私はストレス耐性のない、メンタル弱者だと思っている。

ネットやテレビから離れて、やることが一杯ある人。

こういう人は、様々なストレスの要因となる、“情報”から適度に距離を置くことが出来る。

例えば、身体を動かす=ヨガや筋トレ、好きなスポーツにいそしむ。楽器を演奏する、本を読む、音楽を聴く、映画を見る…。

つまり、心や体に栄養を与える手段をたくさん持つことが、とても大切なことだと思います。

憂さを晴らしても憂さ晴らしにはならない。

それよりも、心、キモチ、身体をリラックスさせる、集中してワクワクできる、

そんな手段をどれだけ持つかが、この社会を乗り超える、今のニッポンを生きるための手段なのだと、そう思うのです。

自分のメンタルを正常に保つために時には情報を遮断する勇気が必要になってくるのだと感じました。

また、私自身は心の栄養を与えるということを幸いにもスポーツや読書などを通して自然と行っていたことが今になって良かったなと思っています。

仕事以外に自分の趣味や好きなことを突き詰める時間は、これからの時代もっと大切にしていきたいものだと感じました。

まとめ

lineの返信が来なくてやきもきしたり、SNSのいいねの多さを過剰に気にしたり、

10年前までは考えられなかったサービスや情報技術の進歩で、悩みの種類も人それぞれ多様化しています。

社会全体でその一人一人の悩みごとや不安をケアすることは非常に難しい状況になってきている中、

やはり日常のケアは自分自身で行っていかなければなりません。

最近では、自然の中、一人でキャンプを楽しむ”ソロキャンプ”というものも密かなブームとなっているようです。

これも様々な“ストレス”を引き起こす要因から、身を離す、情報を遮断するという一つの手段を自ら行う人が増えた結果なのではないでしょうか。

ソロキャンプまでいかなくてもまずはスマホを置いて、何もしない時間、

自分と向き合う時間を一日のうちに10分取るだけでもストレスの軽減に繋がります。

じっくり自分の心の声に耳を傾ける、そんな時間がストレス社会を生きる現代人には必要なのだと思います。

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ふるかわゆき
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