会社員からフリーランスになるために退職前から準備すべきこととは?

こんにちは。ふるかわゆき です。

「会社員からフリーランスになるために退職から準備すべきこととは?」今回このテーマを選んでみました。

今、働き方改革などの議論がなされている中、“仕事と向き合う方法”や、“好きなことやりたいことをやってお金を稼ぐ”事についていろいろと考えてらっしゃる人も多いと思います。

そんな方々に少しでもお役に立てるように、今回は、実際に、会社員からフリーランスに転向された方から、お伺いしたお話をもとに実際に会社員を卒業して、

フリーランスになるために退職までにどのような準備をしなければならないか?について考えてみたいと思います。

 

自分は一体、どんなことを仕事にしたいのか?をきちんと考えてみる。

仕事に関して、皆さんは様々な考え方があると思います。

これまでの世の中の趨勢を考えれば、「食べてゆくための糧として仕事を得る、会社に勤めて報酬を得る。」というのがまず一般的な考え方であったように思うのです。

けれど、会社に勤めることで、本当に、自分の好きなこと、やりたいことを実現させることは可能なのでしょうか?

今、世の中で流れて来るニュースを見ていると、この日本という国において、“組織とそこに属する人”の関係が、ある種の限界に来ていることを、私は感じています。

例えば、本来であれば、そこに属する“個”があって組織は成立する筈だけれど、組織のために個人が犠牲になる。

誤った判断や不正を押し付けるという事が色々と表面化して来ています。

例えば、官僚による公文書改竄や、大企業におけるデータ改竄、そして、身近な例でいえば、日大アメフト部の反則行為など、本当は自分ではやりたくなかったことを、

上司や指導者の命令によって行わなければならないという事件などを見ると、本当に胸が詰まる思いです。

勿論、そんな組織ばかりではないし、健全に機能している組織の多くあることを信じたいです。

けれど、かつて広告代理店で、多くのクライアントのWebマーケティングのコンサルテーションや、コミュニケーションデザインなどのプラニングに携わっていた、フリーランスで、

多くのコラムを書き、多くの書籍を執筆している方によると、

「組織の中にいては、本来の仕事以上に、組織間における人間関係の煩わしさから、解放されることはないし、本当にやりたい仕事、好きな事に没頭できるわけでは無い。

ただ、ここにポイントがあるのだけれど、フリーランスは確か自分の好きなこと、得意な事を仕事にできるという、メリットが多い。

その反面、ある程度軌道に乗るまでは、なかなか安定した収益を上げるのは難しいし、保障や福利厚生も、一気に無くなってしまう。

だから、本当に好きなこと、やりたいこと、得意なこと、自分がイキイキと取り組める仕事をやっていきたいという強い意志と覚悟が必要で、それがないのであれば会社員を続けることの方が安全だよ。」と。

フリーランスになれば、会社に縛られることもなく、自分の意思で仕事に向き合う事ができ、“自由”を手にすることが出来る。

ついつい窮屈な思いから、解放されたくて、フリーランスになりたいと思う人も多いようですが、こうした方のお話を聴くと、

やはり、自分がどれだけ、その仕事に対する情熱や思いを傾けることが出来るのか?という事が一番、大切だなと痛切に感じました。

確かに、今、働き方改革などの議論が進む中で、副業解禁の動きも出ている。

果たして、自分はどんな風に仕事に向き合ってゆくべきなのか?どんな風に一生仕事と付き合って行きたいのか?それを考えることが何よりも大切なのかも知れないと、そう思うのです。

 

会社という後ろ盾がなくなっても生きてゆけるだけの「個」を創る

また、フリーランスを養成する学校の運営や、自らも起業家として活躍するとある方は、

「フリーランスは、どれだけ自らが顧客に対する提供価値を高め、競争相手であるコンペティターと差別化でき、自分を選んでもらえるか?という武器が必要。

公的な資格を得て、専門性を高めることは否定しないけれど、会社員からいきなりその道のプロフェッショナルを名乗り活動するのだから、プロフェッショナルとしての高い意識と行動力、営業力が必要。」と語ってくださいます。

フリーランスになるために、必要なファクトから考えるのではなく、まず、自分は、好きなこと、得意なこと、何をもって世の中に貢献して行きたいのか?という事を考え、

次に自分の武器となる“仕事力”を徹底的に高め、会社という後ろ盾がなくなっても生きてゆけるだけの「個」を創っておくことが必要であることを実感します。

実務、実践的なアドバイスとして頂いたのは、以下の通りです。

1.まず、事業ドメインを策定する

どのような業種、業態で、“プロ”を目指すのか?

当然のことですが、ここを明確に定めることが重要。
名刺や肩書きを決めるのもこれですからね…。

 

2.集客のノウハウ

幾ら、自分が提供価値を高めても、それを売る場所、営業先が無ければ、実際に収益に繋がることは有りませんよね。

営業というと名刺をもって夜討ち朝駆けというイメージがありますが、今やインターネットを活用すれば、自分の提供価値が多くの人に広まる時代。

こうした集客のノウハウを持つことが必要とされます。

 

3.新しい価値への挑戦

先ほども述べたとおり、常に多くのコンペティターとの闘いが始まるので、常に新鮮な提供価値が求められます。

今この時代にふさわしい、もしくは新しいニーズ、ウォンツを引き出すことが出来る提供価値(商品やサービス、情報やノウハウ)に関して、常に興味を持ってアイデアを創る。

そんな努力が必要であると言えるようです。

 

4.やっぱりお金も大事!

すぐに収益化できるビジネスに挑むのはなかなか大変なこと…。

だから、ちゃんとお金を貯めておくことも必要。細かいことのようですが、会社員であればクレジットカードは容易に創ることができますが、フリーランスになると、厳しい審査である程度信用が伴わないとカード一枚さえなかなか創れないとか…。

ただ、今、ビジネスの投資に関しては通常の金融機関のみならず、クラウドファンディングなどの新しい仕組みもあるので、必要なのは、知恵と勇気と人の縁…。

これを大事にできるかどうかで、ビジネスの可能性が変わってくるとお話されていました。

 

まとめ

「起業して、独立するために必要な情報は、今やHOW TO本や、インターネットで検索すれば、色々と学ぶことはできるけれど、

本当に大切なことは、自分と向き合い、何をして生きてゆくのか?を真剣に考え、そのマインドを高めてゆくこと」であると、前述の、起業指南役であり、起業家として活躍されている方はお話されます。

起業について考える際に、ついつい実践的なノウハウを学ぼうと考えてしまいがちですが、こうしてお話を聴いているとそれ以上に大切なことが幾らかあるように思われます。

まずは、こうして足元見直して、もう一度、起業について考えてみる。

皆さんにとっても、そんないい機会になれば幸いです。

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