こんにちは、ふるかわゆき(@RanpySnow)です。
私は今、社会人3年目の壁にぶつかっています。
壁にぶつかった初期段階は「こんなに悩んでいるのは自分だけなのか?」と思っていたものの、周りの友人を見渡してみると同様にこの壁にぶつかっている人は何人かいました。
また、すでにその壁を乗り越えた先輩方も社会人3年目は転職を考えるようになった時期というお話を多く聞きました。
・入社前で社会人がどんなことで悩むのかが気になる人
今回は、「なぜ社会人3年目の壁にぶつかってしまうのか?」ということをまとめてみました。
・このまま自分はこの会社で同じ仕事を続けていてよいのか?
・本当に自分がしたいことは何なのか?
・20代の今しかできない、大切なことは何なのか?
・頑張って働いているのに思ったほどお金がたまらなくて将来不安
・働く環境を変えた方が、自分はもっと成長できるのではないか?
などなど色んな不安や悩み事が生まれてきました。
そんな壁にぶつかり始めたのには理由があります。
Contents
壁にぶつかるようになった理由1:自分の会社の良い部分も悪い部分も冷静に考えることができるようになった。
社会人1年目は新入社員研修や配属決まって新しい仕事を覚えたりと目の前のことに必死になることが多くなります。
その時は、何年後自分がどうなっているのか、どうなっていたいのかなど将来のことをじっくりと考える余裕がありませんでした。
しかし、会社内での人間関係もでき、仕事もある程度覚えてきた2年目の後半から将来について考える心の余裕が出てきます。
私の場合、人間関係において入社1年目は社内での人間関係の構築を重視して、他部署の飲み会や社内サークル活動、プライベートの遊びの時間もなるべく社内の人と付き合うようにしました。
2年目以降は、逆に大学時代の友人や先輩に会ったり、社外のセミナーへの参加、他県のスポーツチームに所属するなどして会社外の人と交流する機会を重視するようにしました。
そうすることで、自分の会社の良い部分と悪い部分を冷静に考えることができるようになりました。
壁にぶつかるようになった理由2:社会人3年目にも関わらず、思ったように仕事ができない。
入社3年目となると、入社当初から部署が変わっていなければ任される仕事も増え、後輩も入ってきます。
そうなると今までよりもレベルアップした仕事の成果を要求されたり、フレッシュな後輩のパワーに圧倒されて自信を無くしてしまったりということもあるかと思います。
私の場合は、入社2年目の後半から部署移動があり、それまでメーカーの生産部門の事務職から、営業職に変わりました。
そのため、社会人3年目にして営業職としては1年生ということで、より一層自分の仕事のできなさや世間知らずであることを痛感しました。
壁にぶつかるようになった理由3:身近な人の結婚と出産によって、仕事との両立について真剣に考えるようになってきた。
社会人1~2年目は結婚式に出席する機会がほとんどありませんでした。
しかし3年目の年に友人やいとこの結婚式や2次会に参加する機会が7回もありました。
焦りを感じるというよりは、今まで自分の中であいまいであった結婚というイメージが具体的なってきました。
そのため、今の仕事をしながら結婚、出産を迎えても大丈夫なのかという不安が出てきました。
私がしている農業機械メーカーの営業職という仕事をしながら家庭を持つことは今の自分には正直言って全く想像できません。
業界自体女性の営業がほとんどいないということからも不安要素の一つになっているのかもしれません。
実際に自分が理想とする結婚の年齢は28~30歳なのでそれまでには3~5年あります。
結婚の相手について考えるよりも、私は家庭を持った時の自分の将来の生き方について考えることが多くなりました。
最後に
私はこの社会人3年目の壁をまだ乗り越えられていません。
その壁を乗り越えることができたら「どうやって乗り越えたのか?」「どういう道を選んだのか?」をこのサイトの記事にまとめたいと思っています。
壁にぶつかっている最中の方の少しでも手助けになったらと思います。
そのためにはまずは自分が壁を越えなければなりません!(笑)
この壁を乗り越えることができたら自分が今まで以上に大きく成長すると信じて、悩んで行動していくしかないと思います。
【続編あり】2年後の自分がこの記事の続編記事を書きました↓
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